BrandingTopics5 #13 :「靴のまち」神戸を蘇らせるブランド視点

「Branding Topics 5」と題して、国内外のブランディングやデザインに関する
注目トピックス、ニュースを毎週5本ご紹介します。
今週は「靴のまち」神戸を蘇らせるブランド視点など5つのトピックスをピックアップ。
ブランディング
「靴のまち」神戸を蘇らせるブランド視点
TCDのThinkBrandingの特集でも日本の電機メーカーの苦境について触れましたが、こちらでもそれを引きつつ、「靴のまち」神戸の復興にフォーカスしています。震災で約9割の工場が壊滅した長田の町で靴作りを再興させるには、限られたリソースを活かしきるしかありません。支援するコンサルタントのコメントにもあるように「どんな人にどんな靴を履いてもらいたいのか、という商品イメージを絞り込む。それがブランドをつくり上げるということだ」やはりブランディングの視点が重要です。
ニュース
Apple「iAd(アイアド)」のiPad版を日本で提供開始
さまざまなプロダクト&サービスで快進撃を続けるAppleの中で今ひとつ芳しくないサービス、iAdのiPad版が日本でデビューしました。第1弾としてミネラルウォーターブランド「evian(エビアン)」がキャンペーンを実施しています。iPadでは大画面でよりリッチなブランド体験ができ、新しいiPadの投入でさらに高精細にもなり今後の展開が期待されます。
ニュース
会社やブランドサイトのスマートフォン対応状況をチェック!
このところTCDでよくお聞きするテーマがスマートフォン対応とグローバルブランディング。自社のサイトがスマートフォンで対応できているのかどうか心配な方も多いのではないでしょうか?たとえば、iPhoneやiPadではFlashの閲覧はスムーズに出来ません。それ以外にも様々なチェック項目があるのですが、それを簡単に診断してくれるサービスがGoogleから「GOMO」として登場しました。ぜひ自社サイトのチェックをしてみてはいかがでしょう?
SNS
“ページのブランドを構築”新Facebookページがいよいよスタート
2週前にも取り上げましたが、Facebook公式なアナウンスが刷新されましたので改めてご紹介。「ブランドや店舗、団体向けのツールが新しくなりました。」とイントロダクションのムービーとともに紹介されています。また、事例もたくさん掲載されており、オリンピック、コカコーラ、Windows、Toyotaなど充実のラインナップです。個人的にはプロダクトではなく”ブランド体験”を打ち出したLouis Vuitton、Toyota、のカバーが印象に残りました。
ブランディング
コンセプトは”100%正直”。ファッションブランド「Honest by.」の戦略
“100%正直”とは一体どういうことなのか?これは、消費者に対して素材や産地などの情報だけでなく、使用した量、デザインに要した時間、輸送コスト、ブランディングコスト、卸掛け率(!に)至るまで、すべての情報を消費者に開示するというコンセプト。Webサイトに18,000字にもわたってそのプロダクトのバックグラウンドが記されています。裏側がバレてしまうのは、ブランディングにはマイナスになることも多いのですが、情報過多な現代ではここまでさらけだすことがむしろブランドストーリーの重要なエッセンスになっているのではないでしょうか。