芦屋・銀座通信 ~銀座と私を結びつけてくれたギャラリー~

「芦屋・銀座通信」では、TCDのオフィスがある兵庫・芦屋と東京・銀座からリレー形式でコラムをお届けします。

銀座の街を歩くと、実に数多くのギャラリーや画廊を見かけます。
また周りを見渡せば様々なブランドのお店が立ち並び、そこで展開されているショーウィンドウも私達に刺激を与えてくれます。

今回の芦屋・銀座通信では、私が銀座へ通うきっかけとなった「ギンザ グラフィック ギャラリー」をご紹介します。

銀座のグラフィックデザインの代表的なギャラリーとしてご存知の方も多いのではないでしょうか。その名前から「スリー・ジー(ggg)」の愛称でも親しまれているスポットです。名前の通り主にグラフィックデザイン専門の展覧会を多数行っており、浅葉克己や横尾忠則といった国内はもちろん、ヤン・チヒョルトやウィム・クロウエルなど海外に至るまで、名だたる巨匠の作品がこれまでに数多く展示されてきました。

会場は3フロアに分かれ、1階と地下1階が展示スペースになっています。
2階へ上がるとグラフィック・アーカイブ・ライブラリーがあり、フォントかるたなどユニークなグッズも販売されています。普段お目にかかることのできない、貴重な作品達が会期中無料で鑑賞できることも、このギャラリーの魅力のひとつですね。

そして、gggを出てすぐ右奥へ進むと見えてくるのが、赤い看板が目印の「メゾン・デ・ミュゼ・デュ・モンド」。真っ赤な背景にgggと同じくMの文字3つのロゴマークが印象的なギャラリーショップです。

店内はアートスペース、ショップ、ライブラリーに分かれており、世界中の美術館から取り揃えたミュージアムグッズと出会うことができます。また様々な企画商品も展開しており、過去に行われた文字・タイポグラフィ特集では、大英博物館にある古代文字が刻まれた「ロゼッタストーン」のノートやスカーフなどが印象的でした。

お気に入りのギャラリーと巡り会える銀座。みなさまもお仕事やお買い物などで訪れた際に是非お気に入りの場所を探してみてください。


[筆者プロフィール]
松尾 直樹  株式会社TCD デザイナー
前職で営業マンをしながら独学でデザインを学び、2018年にTCDへ入社。
紙媒体からweb、ロゴ開発に至るまで幅広い業務に従事。
趣味は、映画鑑賞、ゲーム、他現在模索中。