グローバル・ブランディング
これまで内需に軸足を置いてきた多くの日本企業でも、今後の持続的成長のためには海外に需要を求める「グローバル化」を避けて通ることが難しくなっています。海外の強力なブランド力を持つ競争相手と伍して戦っていくためには、まずは「自分たちが何者で、顧客や社会にどういう価値を提供できる企業なのか」を鮮明に打ち出していく必要があります。
またグローバル・ブランディングを進めていくポイントは、標準化と現地化のバランス最適点を見極めること。ブランド・アイデンティティという観点から最低限統一すべきことを決めて、マーケティングに関しては現地の商習慣や文化を尊重していくことが重要です。
TCDでも、企業・事業・製品というそれぞれのレイヤーで、様々なブランドのグローバル展開のお手伝いすることが増加してきています。
業務項目例
- 企業価値や製品価値の棚卸・コアコンピタンスの特定
- ブランドデザインの調整・修正
- タグラインの開発・再制定
- パッケージデザインや売場デザインの現地対応化