2025.07.30
よくあるご質問 (FAQ) |ネーミング開発
この記事では、ネーミング開発に取り組まれる実際のお客様からよくある質問をまとめましたので、参考にしていただければと思います。
この記事の目次
Q. 商標を取得すべきかどうか、相談できますか?
商標を取得すべきかどうかのご相談も可能です。二級知的財産管理技能士の資格を持つコピーライターが事業戦略や市場環境も考慮し、適切なアドバイスを行います。
Q.海外市場向けのネーミングも相談できますか?
海外市場向けのネーミングのご相談にも対応しております。対象国や言語などによってケースバイケースなので、まずはご相談ください。詳細をヒアリングした上で、文化や市場特性を考慮したご提案を行います。
また、各国でネガティブな意味を持たないか、現地のネイティブスピーカーによるチェックも可能です。
Q. ネーミング開発にはどのくらいの期間が必要ですか?
ヒアリング、開発基準を策定した後、ネーミングの一次提案まで約2週間程度、トータルで2ヶ月〜3ヶ月程度が一般的です。プロジェクトの内容や納期に応じて、より短期間で対応可能な場合もございますのでご相談ください。
Q. 商標の調査は行っていますか?
簡易的な商標調査を、ご提案時に「j-platpat」などの特許情報Webサイトにて実施し、スクリーニングを行います。商標の詳細調査、出願はお客様による実施が基本となりますが、ご希望の場合は弊社提携先の弁理士事務所をご紹介します。
Q. ネーミングを社内公募したいのですが、進め方を相談できますか?
お客様社内でのネーミング公募に対して、TCDが準備や選出、コンセプト作成などをサポートするプランもございます。また、すでに実施した社内公募へのアドバイスやサポートも可能です。まずはご相談ください。
Q. ネーミング開発のプロセスはどのように進行しますか?
ご要望をヒアリングの上、まずはネーミング開発基準を策定します。それに基づいて複数の方向性で一次提案(平均10〜15案)を行い、絞り込んだ二次提案(平均3〜5案)を踏まえて決定するのが標準的です。スケジュールやご予算に応じてカスタマイズも可能ですので、まずはご相談ください。
Q. TCDのネーミングには、どのような特徴がありますか?
ブランディングとデザインの知見を活かし、ブランドコンセプトやパーパスを踏まえたネーミング開発が最大の特徴です。
また、最初にじっくりとヒアリングを行い、ネーミング開発基準を明文化することで、発想を広げながらもブレのないご提案を行います。
Q. ネーミング開発にともなって、他に必要なものはありますか?
ネーミングを社内外にさらに伝えやすくするための、ショルダーフレーズやブランドストーリーの開発も承ります。
ネーミングと連動してブランドの価値をわかりやすく独自性の高いデザインで伝えるロゴをはじめ、商品パッケージ、Webなど各種デザインの開発、調査やインナーブランディングなど一貫したブランド戦略にも対応しています。