ストア・ブランディング
マスメディアの購買への影響力が相対的に後退していく中、店頭というメディアの重要性が高まっています。お客様が売場前を通り過ぎていく時間はわずか2秒と言われており、この一瞬の間にブランドへの興味・関心を引き出していく必要があります。
ストアブランディングにおいて、私たちが特に重要だと考えているのは、コンセプトとVP(ビジュアルプレゼンテーション)ポイントの設定の2つです。現在は明確な特長のないブランドの苦戦が続いており、まずは「どこにもない特長」を設定すること。そしてお客様が思わず足を止めてしまうようなビジュアル面での「仕掛け」を作ることが必要です。
TCDは、これまでデパ地下、カフェ、外食チェーンなど多くのショッププロデュースを行ってきました。私たちのモットーは常にお客さまの立場に立って売場の最適化を考え続けること。特別なノウハウやメソッドがあるわけではありませんが、経験則的に様々な「知恵」が蓄積されてきています。
業務項目例
- 来店客アンケート調査
- 一般生活者調査
- 競合ブランド分析
- ストアコンセプト開発
- ストアイメージ開発
- ストアシンボル開発
- パッケージデザイン・POP類開発
- インストアコミュニケーション開発
- ユニフォーム、備品の選定