株式会社 亀の井亀井堂本家

神戸で140年以上愛される老舗お菓子屋「亀の井亀井堂本家」の、 EC限定パッケージデザイン

[デザイン開発] パッケージデザイン

プロジェクトの背景

神戸銘菓 瓦せんべい を主力商品とする「亀の井亀井堂本家」は従来の店頭販売に加え、EC販売にも注力し、新規顧客の獲得と売上拡大へ向けたEC限定商品「和三盆 瓦まんじゅう」を開発。この商品は、レギュラー商品の上位版として店頭で販売している「瓦まんじゅう」よりもさらに素材にこだわり、オリジナルの味わいに仕上げた特別仕様です。パッケージデザインは、「亀の井亀井堂本家」の商品と一目でわかること、1960年から長年使用し、同社の顔として親しまれている有名版画家・棟方志功によるモチーフを活用し、シンプルで上品な仕上がりにしたいというご要望がありました。

課題解決のアプローチ

ネット利用頻度の高い、若い世代の新規顧客の獲得も視野に入れ、既存の50〜70代のメインターゲット層に加え、30~40代にも響くデザインを検討しました。「亀の井亀井堂本家」とわかるよう、既存品「瓦まんじゅう」のロゴや棟方志功のモチーフの使用を必須とし、デザインのトーン&マナーは、伝統的な表現に寄せた案からモダンな表現の案など複数ご提案しました。最終的には、かつて同社のはっぴに使用されていた「三八四柄(みはしがら)」をメインモチーフとしたデザインが採用されました。グレーを基調にした色味の「三八四柄」を大胆にレイアウトすることで、老舗ならではの伝統を感じさせつつ、現代的で洗練された印象に仕上げました。個装パッケージは亀の井亀井堂本家側で制作されましたが、商品名には、個箱との統一感を演出するフォントを弊社からご提案し採用いただきました。

クリエイティブのポイント

「シンプルに仕上げたい」というご要望を軸に、「棟方志功」のモチーフや「三八四柄」といった老舗ならではの要素を活かしながら、現代的なアプローチでデザインしました。EC専売品という特性を踏まえ、店頭ではあまり使用していない大胆な柄使いや、モダンなグレーの配色を採用し、「伝統」と「現代性」が共存するパッケージに仕上がっています。

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