
はかる ささえる つくりだす ―ハカルプラス
2016年に創業100周年を迎える、大阪の老舗計測・計量機器メーカーの企業ブランドリニューアル。
100周年にあたっての社名変更を見据え、顧客・社会に「はかる」のエキパートであることをネーミングとタグラインで表現。
コアドメインである「はかる」を通じて、社会に役立つ事業や製品を生み出し続ける企業を目指すという思いを込めた。

Bayline(ベイライン)
ファッショナブルなリーディンググラスメーカーのパイオニアである同社の新社名兼ブランド名を開発。
神戸から新しいスタイルを発信するブランドというイメージをBay(湾。神戸の海のイメージ)とライン(主義、好み、スタイル)という言葉の組み合わせて表現した。

快適社会の軸になろう―スピンドル
日本スピンドル製造は、「スピンドル(=軸)」という紡績機械の部品製造からスタート。現在では産業機械・生産設備メーカーへと進化してきた同社のコアバリューは、人が集まる空間を心地よくすること。「独自の環境技術を進化させ、人へ、社会へ、地球へやさしさを提供し、常に快適社会の創造を支える中心にいたい」という思いを込めた。

フレッシュ・バリューをあなたとともに―福島工業
業務用冷蔵庫メーカーのブランディング。事業環境の変化に応じて、ブランドの提供価値、メッセージを開発した。

ひらめき・はかどり・ここちよさ―コクヨ
創業100年を機に制定された、コクヨのブランドメッセージ。コクヨの使命でもある「ひらめき(創造性)、はかどり(効率性)、ここちよさ(快適性)」という価値を提供し続けることを表現。

ASPIT(アスピット)
外食産業向けIT支援システム「ASP」+「IT」の造語。また「明日へのピット(自動車レースの整備場)」、つまり「未来へのスタート地点となるように」との願いを込めて名付けた。

THINK × ACT (シンク・バイ・アクト)―関西大学
関西大学の理想的な将来像を端的に表すタグラインとして、同大学のアイデンティティである「考動力」をシンプルに表現。「考動」すなわち思考と行動の相互作用、シナジー効果を表している。