有限会社へんばや商店
地域、社会との関係を強化する老舗のブランディング
伊勢参宮街道の最後の宿場町・小俣の名物として「へんば餅」が長年地域の人々に親しまれている、1775年創業のへんばや商店のブランディング。これまで制定されていなかったコーポレートシンボルを新たに開発。また「古の旅人へのおもてなしを今に伝える」というコンセプトのもと、伊勢市駅前・外宮参道沿いに2017年10月オープンした新店をプロデュース。店内にお伊勢参りの歴史や餅街道の名所紹介を展示し、地域の人々や観光客に、伊勢の魅力やへんばや商店の歴史を体験していただける空間づくりをおこなった。