TCDミニコラム #2)
TCDインナーブランディング
期初・期末決起会「TCD 48th CONVENTION」

麻生 真奈　株式会社TCD　プランナー

TCDの魅力を社員目線で発信します！

こちらはプランナーやデザイナーがライティングに挑戦するミニコラム企画。社員の個人目線から、TCDのイベントや魅力をカジュアルにお届けします。「TCDってどんな会社？」「どんな人がいるのだろう？」と思っている方は、ぜひご覧ください。

今回は全社員が年に1回、一堂に会する社内行事「コンベンション」をテーマにお届けします。

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学生時代アナウンスに熱中していた私は「伝えること」に真摯に向き合おうとする人が好きで、スピーチ動画をよく見ています。その日のために練り上げられた言の葉、想いを余すこと無く伝えようとするスピーカーの息遣いにふれると、思わず心が熱くなります。
シチュエーションは様々でも、人がマイクの前に立つ時は、伝えたい大事な思いを言葉にのせることに真摯に向き合う特別な時。こちらも真剣に聴こうと力が入ります。

TCDの社内行事でマイクが登場する、1年の中でとりわけ大切な1日。それが、期末に1年の成果を振り返り、期初に向けての目標を全社員で共有する重要な社内行事の「コンベンション」です。

期末に合わせていつもは8月末に開催しますが、今回は台風の影響で10月開催となりました。

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前期成果発表・新期方針発表

プログラム前半では、前期の成果発表と、今期の方針が共有されました。この1年間でクライアントにどう貢献できたのかを実感する場で、毎年緊張しますが、Missionである「社会を文化的満足で満たす」ことを実現するためにはとても重要な振り返りだと感じます。
社内向けの内容だったので全てはお伝えできませんが、個人的には山崎社長の「お客様はデザインを手になさってからがスタート、結果が出るまでお付き合いを」というお話が特に胸に残りました。
私たちの提供するデザイン・コピー・プランニングの質や、日頃の対応が期待を超えるものならば、それに伴いプロジェクト終了後もお客様との関係はつな　　　がっていくのではないでしょうか。お客様に「プロジェクトの期間が終わっても、長期的にお付き合いしたい」と思っていただけるよう、「お客様の想いを余すことなく伝える！」という初心を忘れずに、プロジェクトの進行管理やライティング等の一つひとつの仕事に丁寧に向き合おうと気が引き締まりました。

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TCD PRIZE年間賞発表

続いては年間PRIZEの発表です。TCDでは、「挑戦」が感じられるブランディングプロジェクトを3ヶ月に1回表彰。1年に1度のコンベンションでは年間賞を発表します。
日頃から、商品ブランディング、企業ブランディング、WEBブランディングと、それぞれのチームごとにプロジェクトを行うことが多い私たち。
PRIZEは、日頃一緒に仕事をすることが少ない他チームメンバーが、どんなクリエイティブでクライアントの課題解決を目指したかを知る貴重な機会です。「この方は、こんなデザインもお得意なんだ…！」等、社内のメンバー一人ひとりへの尊敬の念が深まる場でもあります。

今回は、3プロジェクトが受賞する結果となりました！！私は司会を担当させていただいたので予め受賞プロジェクトを知っていたのですが、皆さんの手に汗握る姿や、喜び合う様子を目の当たりにして、私も一緒に心が躍る思いでした。

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Tシャツパーティ

プログラムの後半では、山田会長デザインの特製Tシャツを身にまとっての懇親会…その名も「Tシャツパーティ」が催されました。このTシャツは、会長が一人ひとりに親しみを込めて考えたD’sネームがデザインされた、温かい心遣いが感じられるプレゼントで、今年のコンベンションはより一層彩り豊かな思い出となりました。さらにサプライズで会長のお誕生日をケーキでお祝いしたり、その場で握っていただいたお寿司を味わったりと、特別なひとときをみんなで楽しむことができました。

日頃なかなかお話できない東京オフィスのメンバーとお話できるのもコンベンションの醍醐味です。個人的には、Tシャツパーティの歓談中に、東西プランニングチームで写真を撮れたことが嬉しかったです。さらに今回は、東京オフィスメンバーがポスターやうちわ等を用意してくれていたおかげで、会場が一層華やかになり、終始にぎやかで温かい時間が流れました。

デザインの力や一人ひとりのそれぞれの個としての魅力を再確認したコンベンションでした！新しい1年に向けて、気持ちの良いスタートが切れたと思います。今期も、デザインの力でお客様の課題を解決できるよう、TCD一丸となって邁進していきます。