2025.06.27
よくあるご質問 (FAQ) |企業ブランディング
この記事では、企業ブランディングに取り組まれる実際のお客様からよくある質問をまとめましたので、参考にしていただければと思います。
この記事の目次
Q. ブランディングとは具体的にどのようなことをするのですか?
ブランディングとは、企業の「あるべき姿」を言語化し、視覚化し、社内外に発信・浸透させていく、包括的な取り組みです。
調査やヒアリング、ワークショップを通じて、企業の存在意義(パーパス)や社会的使命(ミッション)を明確にし、そこから導き出されるビジョンやバリューといった企業コンセプトを構築します。さらに、ロゴやデザイン、ブランドの世界観など、ビジュアル面の設計までを一貫して支援し、企業らしさを内外に伝える強いブランドをつくり上げていきます。
Q. MVV(ミッション、ビジョン、バリュー)策定後の具体的な効果について教えてください。
MVVを策定することで、企業のあるべき姿や進むべき方向が明確になります。そのうえで、PI(製品・サービスの一貫性)、AI(社員の行動の一貫性)、VI(表現の一貫性)を整え、企業の「らしさ」を一貫性のある表現で伝えることで企業価値が高まります。
Q. ブランディングにはどのくらいの期間と予算が必要ですか?
期間と予算は、プロジェクトの規模や内容によって大きく異なります。戦略立案からデザイン開発、コミュニケーションまで一貫したプロジェクトの場合、通常1年程度の期間をいたただき各フェーズを段階的に進めていきますがプロジェクトの期間や予算にあわせて実施内容をカスタマイズすることが可能です。
<参考価格>
・市場定量調査 200万円〜
・ブランドコンセプト開発 100万円〜
・企業ブランドネーミング 160万円〜
・企業ブランドロゴ開発 100万円〜
Q. ブランディングの必要性は感じていますが、何から相談すれば良いのか分かりません。
まずは、お話をじっくりお聞かせください。なぜブランディングが必要だと感じたのか、現在の課題、そしてこれから描きたい理想のイメージなど、丁寧にヒアリングさせていただきます。
事例なども交えながら、貴社に合ったブランディングの方向性をご提案いたします。どうぞお気軽にご相談ください。
Q. ブランディング導入の効果を経営層に説明するための材料を提供してもらえますか?
ブランディングの目的や重要性を分かりやすくお伝えする説明会を実施しています。成功事例をご紹介しながら、より深くご理解いただけるようサポートいたします。
Q. プロジェクトに参加するべきメンバー構成はどのようにすれば良いですか?
ブランディングでは、部署間での目指すべきゴールの共有が不可欠です。マーケティング、デザイン、営業など、各部門の代表者が横断的に参加することをお勧めします(6-8名くらいが目安です)。また、経営層の関与もプロジェクトの成功には重要です。
Q. ブランドガイドラインやデザインガイドラインが必要な理由とその内容について教えてください。
ブランドガイドラインは、企業やサービスの「らしさ」を言葉やデザインで明文化したルールです。これを整備することで、特定の人に頼らず、一貫性のあるブランド表現を誰でも再現できるようになります。