BrandingTopics5 #27:スカイツリーを超えた!「グランフロント大阪」開業から1ヶ月

「Branding Topics 5」では国内外のブランディングやデザインに関する
注目トピックス、ニュースをピックアップしてご紹介して参ります。
今週はグローバルブランドのカルチャー発信力ランキングなど5つをピックアップ。
ニュース
スカイツリーを超えた!「グランフロント大阪」開業から1ヶ月
JR大阪駅北側の複合商業施設「グランフロント大阪」が、5月26日に開業から1カ月を迎えました。25日までの来場者数は761万人。東京スカイツリーの開業1ヶ月の来場者数は581万人だったそうで、この「グランフロント大阪」は東京スカイツリーを約180万人上回る、好調な出足になったようです。TCDがオフィスを構える「ナレッジキャピタル」も盛況で、ダイキンのショールームは来場者数が10万人を超え、年間目標の5万人を1カ月で上回ったそうです。しばらく人出も多く賑やかな日々が続きそうです。
ニュース
スマートフォンで簡単カード決済「Square」日本上陸
米国で展開されているクレジットカード決裁サービス「Square」の日本上陸が発表されました。Squareは、スマートフォンやタブレットに取り付ける小型のクレジットカードリーダーを利用し、金銭の受け渡し決裁を行うことができるサービスです。店舗によくある、据え置き型のリーダーの代わりになるものですね。すでに日本でも類似サービスはいくつか展開されていますが、ブランディングの観点で「Square」が優れていると感じるのはそのブランディング。「Square」の名前通りのシンプルなそのシンボルマークは、ユーザーが最も目にする場所に効果的に配されています。それは、カードリーダー本体。このリーダーはなんとアップル・ストアでも販売されています。会社のシンボルマークそのものがアップル・ストアで売られるなんてこの上ないプロモーションですね。
ブランディング
能率手帳がリブランディング「NOLTY」へ
手帳メーカーの老舗ブランド「能率手帳」がブランド名を「NOLTY(ノルティ)」に変更することが発表されました。1949年のデビューから実に50年以上愛されてきたブランドが、時代の変化とともに手帳の役割が変わってきたということで、幅広いシーンで愛用する手帳を目指して大幅リニューアルとなりました。「手帳」という名前から脱却することで、今後文具やアプリなど、さまざまなジャンルへのブランド展開を想定しているのではないかと思われます。
ブランディング
無印良品が「O2O」プロモーションで「One Show」メリット賞を受賞
前回のこのコラムでも「O2O」プロモーションが注目!というご紹介をしましたが、世界の広告賞でも「O2O」関連が増加しています。今年は日本の無印良品の「O2O」プロモーション「KNIT Like COLLECTION」が世界三大広告賞のひとつ「One Show」メリット賞を受賞。「いいね!カウンター」を日本で初めて採用し、おすすめ商品のコーディネートへの「いいね!」数を、店頭モニターと各コーディネートを着たスタッフが着けるバッジにリアルタイムで表示する、というもの。このプロモーションでFacebookも店頭も賑わったようです。
ブランディング
チュッパチャプス、スターバックス、ナイキ、有名ブランドロゴに込められた思いと誕生ストーリー
マイナビニュースで、さまざまなブランドロゴの誕生ストーリーを、その企業の広報担当に尋ねるというコラムが連載されています。チュッパチャプス、スターバックスといったグローバルブランドから、BOSS、日テレといったドメスティックブランドまで、ロゴが生まれた経緯が簡潔に語られています。チュッパチャプスのロゴの原案がサルバドール・ダリだったとか、スターバックスのシンボルになっているのはギリシャ神話に登場する人魚「サイレン」だとか、気軽な読み物としても面白いのではないでしょうか。