ブランドプロモーション
Brand Promotion
TCDでは、企業、商品のブランド戦略を明確にし、プロモーションを企画、実施します。市場に合わせセグメンテーションを行い、ターゲットについてはペルソナとカスタマージャーニーの設定を行います。自社の特徴が最も活きるポジショニングにより、より効果的なブランド・コミュニケーションを行います。
Cases
- シェア争いが激化しており、改めて自社の強みを発信したい
- 成長局面に入り、ブランド露出を高めていきたい
- 社内外に向け、パーパスに根ざしたブランドストーリーを発信したい
- 採用強化のため、企業イメージを刷新したい
- 新規事業の立ち上げに合わせ、デジタルメディアをフル活用したい
TCDにご相談いただくブランド課題は、実に様々です。
広告やイベント、プロモーション、スポンサーシップなどターゲットに合わせてメディアを設計します。特に、ソーシャルメディアなどのオンラインプラットフォームを活用して、より広範な層にアプローチすることで、より効果的に露出を図っていきます。
Framework
カスタマージャーニーで鍵になるのは、「トライアル」「リピート」「ファン化」の3ステージ
ブランドコミュニケーションの鍵はブランドのプレ体験をいかに届けるか、ターゲット顧客にリーチする顧客接点の設計と、コンテンツのクオリティが重要になります。
①「トライアル」 ブランドの存在に気づき、理解し、試すフェーズ
②「アクション」 購入、利用、リピートを通してブランド理解を深める
③「ファン化」 ブランドに対する共感が高まり、ファン化していくフェーズ
「トライアル」フェーズでは、有効な顧客接点をあぶり出します。特にスマートフォン上での接点、SNSや映像プラットフォーム、ゲームなど、デジタル上での顧客の生活導線上に狙いを定めた戦術が有効になります。「アクション」フェーズでは、購入へのひと押しはもちろん、購入後の顧客との関係を向上するための施策が重要になります。「ファン化」フェーズでは、顧客をいかに推奨者に育てていけるかが特に今の時代において重要になります。トライアル、アクション、ファン化を通して、顧客を起点としてマーケティングの広がりを生み出していきます。
KPIの設定と、顧客接点を最適化するブランドの育成フェーズ
現在では、インターネットにおける顧客接点を外して、カスタマージャーニーを設計することはありません。リアルなメディアを活用する場合も必ずインターネット上での広がりを意識する必要があります。そこで重要になるのがサイトへの流入数や、SNS上での出現数、キーワード検索での順位など定量的なKPIの設定しなります。また、そうしたKPIはマス広告を打って即効的に反応が出るものではなく、運用を通して効果を上げていく必要があります。ブランドコミュニケーションは、中長期的な視点で「育てていく」ことが何よりも重要になります。
Process
ユーザー調査
定性調査、定量調査を通して、ブランドの認知度や需要度を図ります
ペルソナ策定
ターゲットを明確にし、ペルソナを策定します
カスタマージャーニー策定
顧客接点を洗い出し、コミュニケーション・シナリオを描きます
プロモーションの実施
インターネット、街頭、イベント、マスメディア、広報など、様々な接点でプロモーションを実施します
効果測定
広告運用やKPIの確認など、効果測定を行いながらプロモーション効果の最適化を行います